バネ指になってステロイド注射とリハビリをした話
バネ指の続きです。
編み物をしすぎてバネ指になり、ステロイド注射をうつことになったところまで話をしました。
なったことなければ全く興味のわかないテーマだと思います。しかし、一度なってみると切実な問題です。
さて、ステロイド注射は痛いか?というと
痛いことは痛いですが、それほどでもないというのが私の感想です。バネ指のまま生活し続けるより、私は数分痛い方を選びます。
注射してすぐ、先生が曲がった指をゆっくり伸ばそうとされる。ましにはなったものの、元の状態まで戻らず少しがっかりした。でも、効果が現れるまで時間差があるということなので、その言葉に望みを託すことに。
翌日、洗濯物を干していて、親指の付け根に激痛が走る。内部でパチンコゴムが弾けたような感じ(わかります?)で気持ち悪い。悪化したんじゃないかと不安になる。
でも2日たったころにはそれもおさまりホッとしました。
ステロイド注射が徐々に効いたようです。
まっすぐにはなったけど元のように反らない。
そのことを再度、先生に伝える。
診察の結果、リハビリで改善の余地がありそうだということで週一回リハビリに通うことに。こんな指の体操で本当に元に戻るんかしら?と思いながら家でも自主トレをする。
そして1ヶ月少々で… 戻った!
はぁ、よかった。
親指が元どおり反るようになりました。
うれしい。
効果を疑ってごめんなさい。
個人差があるでしょうけど、ダメ元で試してみる価値はあるのではないでしょうか。