monparis's blog

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主にフランス語学習と読書について書いてます

人間ドックで嫌いな検査

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 7月8月は人間ドックの閑散期なのだそうです。

私は40過ぎて初めて人間ドックを受けましたが、嫌だなーと感じる検査がいくつかあります。

 

▪︎バリウム(味が嫌いで吐きそうになる。振り落とされないようしがみ付いてるのがしんどい→なので胃カメラに変えた)

▪︎胃カメラ(何度か受けてみて知った技術の差による苦しさの差)

▪︎婦人科の内診(何度受けても、何をするんですか~と思う)

 

でもmonparisが一番嫌なのは採血…というより注射。

胃カメラよりも婦人科の内診よりもイヤ。

 

胃カメラや婦人科はオプションですが、採血は健康診断だとデフォルトでついて回ります。

 

大人たるもの、子供じゃあるまいし、注射が怖いなどど口に出すのは恥ずかしいし、ビビってることを悟られるのも嫌です。

なので、平気なふりをします。

 

この「平気なふりをしなくてはいけない」ところにストレスの半分があるのでは、と思います。

  

「次は採血です。」

ーはい、お願いします。

「ちくっとします。」

ーまぁ注射ですから当然ですよね。(無駄に余裕感を出そうとする)

「3本とりますね。」

ーはい。(3本も取るのか!? 一本でよくない?)

 

でももういいか。

この歳でまさかぶりっ子(死語?)と責められることもあるまい。


カミングアウトすると、
注射が怖い。

 

子供が本能的に怖がるものは

大人だって怖いのです。

ただ、怖くないふりをしてるだけです。

 

最近、以前ほど注射が怖くなくなったのは、採血する人に注射が怖いことをこそっと伝えるようにしたからです。(周りに聞こえないように、小さな声で)

 

注射が怖い人は試してみてください。

平気なふりをする心理的ストレスがなくなったぶん気が楽になります。

 

私は女性ですが、

男性だともっと大変なのでは、
と想像します。