monparis's blog

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主にフランス語学習と読書について書いてます

学びについて

いま、仕事関係の資格の勉強をしています。

が、分厚いテキストを前に全くやる気がおきません。夜、テキストを読んでいると一瞬で眠れます。

 

それに比べれば、フランス語なんて仕事と無関係だし、収入につながるどころか、今のところ支出につながるのみにもかかわらず、だらだらと続いています。

隙間時間に本読んだり、関連Youtubeみたり。

 

学ぶことにおいて、興味あるなしの絶望的な違いを感じます。

 

フランス語をこれから始めるときは薄いテキストがおすすめです。一冊仕上げるイメージが湧くものを選びましょう。

私のお正月の過ごし方

あと6時間で2021年です。

2020年は稀にみる年でした。

後世でどのように語られるのでしょうね。興味あります。

 

介護の無職期間を経て2019年に再就職しましたが、

これが2020年だったらできてなかったかもしれません。

多分できてなかったでしょう。

そういう意味ではラッキーでした。

 

でも、不遇の時期にどう次に備えるかというのも大切なことではないでしょうか。

 

私も再就職できたもののずっと安泰だとは思っていませんし、常に次に備えています。

 

このお正月は行くところがないので、ラテン語をちょこっとやってみようと思っているmonparisです。

 

皆さま

Bonne année !

来年が今年より良い年でありますように。

 

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ブログを始めて一年が経った

 3ヶ月以上ブログを更新しないまま、

気がつけば桜も散り、ブログ開設1年が過ぎていました。

 

お久しぶりです。

再就職して、仕事を覚えるのに四苦八苦しているmonparisです。

 

私はこんなに物覚えの悪い人間だったのか?

と驚くほど頭に入って来ません。

それがブランクによるものなのか年齢的なものなのか

はたまたその両方なのか。

 

以前は一度聞いたことをまた説明されると

「それはさっき聞いた。」と思っていたような。

 

今は、何度か聞いたことに対して

「え?そんなこと聞きました?」の180度転換です。(笑)

 

いや、笑ってる場合じゃなく、本当に必死こいて仕事を覚えています。

 

フランス語の勉強?

 

してません。

 

いろんなことを同時進行する能力も落ちたような気がする。

 

ただ、一点集中力だけはまだ残ってるかな。

 

そんな私を雇ってくれた今の会社に感謝しつつ、自分が貢献できることに集中したいと思います。

 

一年で生活がガラッと変わった。

今、途方にくれてる人も一年後は別の場所にいるかもしれない。

 

 

 

ハローワークで途方にくれた日々

新年おめでとうございます。

今年初投稿になります。
monparisは再就職いたしました。

このブログを始めたのは9ヶ月前でした。
桜のつぼみが膨らむ季節…在宅介護が終わった。

 家にいると後悔と怒りと悲しみにみたされる。
仕事も含めていろんなことがどうでもよく思えてくる。昨年、NHKで「ミッシングワーカー」という特集が組まれているのを見た。働ける年代のなんと103万人もの人が”ミッシング”しているらしい。私もその一人だったわけだ…。’ミッシング’してるつもりは全くないんだけど、求職してないと統計上そう呼ばれるんだ。

 

ハローワークへ行く

貯金が尽きる前に、とにかく家から出ることが重要だと判断した私はハローワークへ体を引きずって行ったのだ。

 

求職申し込みをしてパソコンで検索をしてみると私の年齢でも求人はありそう。年齢以上に、一番の不安はブランクが長いことなんだけど。〇〇の経験がありますと言ったって何年前の話ですか?って突っ込まれそう。そうよね、長年働いたけど、ブランクの間にあれもこれも忘れたよ。家族の介護はどれだけ創意工夫し、睡眠を削って頑張ったところで、職歴にも自己研鑽にもカウントされない。


いろいろ考えてるとまた暗くなってくる。
一人パソコンの前で途方にくれる。

 

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帰ろかな
今日は収穫なかったということで…またくればいいや。

問題を先延ばしにし出口へと向かう。

 
その時、私を引き止める声が…

待て待て待て!

また来たところで状況は同じだ。

 

時々頭の中から湧いてくるこの声の源はなんだろう。

私=「諦めと弱気」vs  声=「理性と叱咤激励」みたいな図。

窓口で相談してみる

一緒に戦ってくれるコーチがいる。

そうだ誰かに相談しよう、そう思って受付に行った。

 でも、何を相談していいのかわからない。

たまたま手に持っていた職業訓練のチラシを見せて詳しく知りたいんですけどと言ってみた。その時の相談員さん、表情と話し方から頼りになりそうな気がした。相談にのってもらってるうちにちょっと元気がでてきた。次これを考えて来てください、職務経歴書をこう変えてみましょうと、出された課題は全部やった。そして、ある職業訓練を受けながら職探しをすることになった。


  

職業訓練を受ける

朝起きて行く所があるってすてき。

ここ数年、半径7kmくらいの生活圏内で生きてきたので、全てがキラキラして見えた。
ブランクが長い人は、考えてるだけでなく物理的に動いた方が好転するのではないかと思います。多分、その気力がないから行き詰まるんだけれど。第一歩がハローワークに置いてある職訓校のパンフレットを取って帰ってくるだけでもいい。外に出るとなったら、外見にもそこそこ気を配るでしょうし。その次は窓口で相談してみる。

一人で考えてるよりいろんな人と話してる方が気分も晴れるし、道が開ける可能性も高いのでは?最終的にハローワークで仕事を見つける必要はないのです。
リハビリのようなつもりで行けばいい。履歴書や職務経歴書を作成し、服装を整え、面接に行く、この一連の流れってブランクの長い人間にはハードルが高い。それができるようになるまでハローワークに通えばいい。応募書類のチェックや面接対策とかもやってくれる。自信が出て来たら、転職サイトなどから応募すればいいと思う。

ブログがきっかけに

自信回復にはスモールステップを踏むことが大切ですが、ブログもその一つになりうると思います。 

これからどうしようと思いながらもぼんやりとパソコン画面を見ていたあの日、私の目前を流れていった1つのブログ記事。「はてなブログの始め方」みたいな題名だったと思う。それをつかんだ。そしてその日のうちにブログをオープンした。PV少なすぎて余計自信なくなるやん!という危機もあったけれど9ヶ月続きました。
読んでくださった方々、ありがとうございました。

ただでさえ少ない投稿が2019年さらに減りそーな気がしますが、
細々とでも続けたいとおもっております。

 

 


変わりゆく京都


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仕事で長年JR京都駅を通過していた。今でもたまに行くとひしひしと感じるのだけれど、
ここ数年の京都駅の変化は凄まじい。

それは駅にある地元企業の大画面広告や周辺店舗のポスター、飲食店の門構えからもわかる。以前はここまで和風、京都っぽさを強調したことはなかったのでは。

京都は観光地なので外国人は見慣れていたけれど、かつて観光客の大半は修学旅行生であり、おじさんおばさんの団体旅行だった。


何かがはっきり変わったと感じている。

何よりも、いろんな国の言語が街に溢れることによる景観の変化がとても気になる。

monparisはパリが好きだけど、そこに日本語表示は求めない。